Oct
19
ハッカソンでアプリ作って、SDL(スマート・デバイス・リンク)アプリコンテスト2019に応募しよう!
総額100万円のコンテスト(10/31締切)にそのまま応募しよう!
Organizing : HMCN
Registration info |
参加枠 Free
FCFS
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Description
はじめに
個人で参加して即席チームを作っても良し、仲間とチームで参加しても良し。作るアプリはあなたのアイデアと技術次第。新規開発でも、既存アプリをSDL対応にしたものでもOKです。
SDLとは、クルマやバイクとリアルタイムに連携するスマホアプリを開発できるオープンソースな仕組みです。国内は、トヨタ、ニッサン、マツダ、スバル、ダイハツ、三菱自動車、スズキ、ヤマハ、カワサキ、いすゞの自動車メーカー10社が推進しており、スピードやエンジンの回転数、オーディオの操作などを、スマホ(iOSとAndroid)と連携できます。
今回、コンテストの主催者である SDLアプリコンテスト実行委員会様にご協力いただき、広島でハッカソンを開催します。SDL開発者によるアドバイスや、SDL開発キットまで用意いただける絶好の機会です。
ハッカソンとは:
週末の2日間をフルに使い、ITを使った面白いモノやサービス作りを行うワークショップ、それがハッカソンです。クルマやバイクとスマホが連動した新しいモノ・サービスのアイデアをIoTやAIなど最新のテクノロジーと掛け合わせ2日間でアプリのプロトタイプ開発まで行ってしまう、盛りだくさんのイベントです!
技術サポート:
土曜日午前中にSDLハンズオンを行います。ハッキングタイムに入ってからもテクニカルサポートを受けられる予定です。( iOSアプリについては、サポートが弱い可能性があります。)開発環境として、ブラウザで動作するSDLシミュレーターManticoreと、Android Studioの組み合わせが主に使われることを想定しています(SDLアプリコンテストもManticoreを使った動作で応募することができます)。また、Raspberry Pi 3とタッチ液晶を組み合わせた開発キットも9台程度用意します。これをスマートフォンと接続することで、より実際の動作環境に近いテストを行うこともできます。
もし、Raspberry Pi をお持ちで、その後、アプリコンテストへ向けて継続開発のために開発環境を持っていたいという方は、 下記をハッカソン会場にご持参下さい。
- Raspberry Pi 3 B+ (推奨)
- 外部ディスプレィ
- 上記がタッチパネルになっている、あるいはマウスなどのポインティングデバイス
- SDカード(8GB以上)
- 電源アダプター
こんな方にお勧め:
- クルマやバイクとリアルタイムに連動するスマホアプリを作ってみたい方
- アプリのUX/UIをデザインしてみたい方
- 自分のアイデアを形にしたい方
- ハッカソンが好きな方
- ハッカソンを試したい方
- 集まって一緒にものづくりしたい方
スケジュール:
【1日目】
time | content |
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10:00 | 開始・概要説明(開場・受付開始 9:30) |
10:15 | SDLハンズオン |
a)SDL概要 | |
b)SDL開発環境の使い方 | |
- Manticore+Android Studio(クラウドのシミュレータ) | |
- Raspberry Piベースの開発キットの使い方 | |
11:30 | チームビルディング |
12:30 | ランチ |
13:30 | ハッキングスタート |
18:00 | 1日目終了(継続OK) |
【2日目】
time | content |
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9:00 | 開場 |
10:00 | ハッキングスタート |
12:00 | ランチ |
13:00 | 引き続きハッキングタイム |
15:20 | 開発終了 |
15:30 | プレゼンテーション |
16:30 | タッチ&トライ(プレゼン終了次第) |
17:00 | 表彰や講評など |
17:30 | 懇親会 (軽食を用意します) |
食事:
- ランチ:用意します
- 懇親会:用意します
賞典:
総額10万円の賞金が用意されています。 また、自動車メーカー様より、副賞(グッズ等)が提供されます。 なお、本戦のSDLアプリコンテストの賞金は総額100万円です!
審査員:
自動車メーカー、SDL参画企業の方々を予定しています。
開催体制
- 主催:HMCN (Hiroshima MotionControl Nework)
- 共催:SDLアプリコンテスト実行委員会
- 運営協力:HSC (Hiroshima Student Community)
ご留意事項:
- イベントの様子を記事として公開するために撮影が入ります。
- イベント内容は変更になる場合があります。
- Wi-Fi接続可能なPC/Macをご持参ください。
- SDLアプリコンテスト応募が目的なので、SDLアプリコンテストの応募要項などを良く読んでからご参加ください。 https://sdl-contest.com/
SDLアプリコンテスト(10月31日応募締切):
東京青山で11月22日に最終審査会を開催(遠方の応募者には交通費補助あり)。総額100万円の以下の賞が用意されています。
- グランプリ(1作品) 賞金50万円と副賞(前回はヤマハ発動機の電動スクーター「E-Vino」)
- 特別賞(5作品) 賞金10万円
主催:SDLアプリコンテスト実行委員会(事務局:角川アスキー総合研究所)
協力:SDLコンソーシアム日本分科会、株式会社ナビタイムジャパン
後援:独立行政法人国立高等専門学校機構、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会、一般社団法人全国専門学校情報教育協会
募集期間:2019年7月下旬〜10月31日(木)24:00
応募方法:プレゼンシートと動作解説動画をWebフォームで応募
審査:審査員が新規性、UX・デザイン、実装の巧みさ等で評価
審査員:暦本純一(東京大学情報学環教授)、川田十夢(AR三兄弟長男)、他
今回のハッカソンはこのコンテストの締切直前となりますが、SDLに詳しい技術サポートも行われるので、ハッカソンの成果を一気に応募作品に持っていくことができるはずです。
SDLアプリコンテスト2019公式ページ https://sdl-contest.com/
SDLアプリコンテスト告知記事 https://ascii.jp/elem/000/001/877/1877186/
SDLとは:
下記の公式サイトにてご確認ください。アクセス後、右上の言語設定を日本語に切り替えてご覧ください。 https://www.smartdevicelink.com/
車とスマホがつながるSDLの世界 第1回「車・バイクとスマホを連携させるSDL規格の基礎知識」 http://ascii.jp/elem/000/001/738/1738321/
車とスマホがつながるSDLの世界 第2回「スマホアプリをカーナビで動かすと、こんな世界が待っている!」 http://ascii.jp/elem/000/001/744/1744261/